Record China 2008年5月19日(月) 14時31分
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19日、震源地のぶん川県では風邪や下痢を発症したり、犬にかまれる被災者が増えており、現地に設置された野外病院で治療を受けている。写真は四川省綿竹市の救護所。
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2008年5月19日、新京報が伝えたところによると、震源地の[シ文]川(ぶんせん)県では風邪や下痢を発症したり、犬にかまれる被災者が増えており、現地に設置された野外病院で治療を受けている。現地の疾病コントロールセンターでは疾病防止チームを派遣し、予防活動を行っている。
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18日正午までに、現地の野外病院では風邪と下痢の患者を100人余り診察した。ある医師によれば被災地で下痢などが多発しているのは、地震後の環境が飲料水の衛生状態に影響を与えている関係だという。また、現地では薬が不足している。
犬にかまれる被災者も少なくない。野外病院には狂犬病のワクチンがないため、現時点では傷口を清浄する処置のみを行っており、その上ですみやかに大病院へ行き、ワクチンを接種するよう患者に求めている。
現地では生活区域、トイレ、排水溝などにくり返し消毒液をまいている。さらにある関係者は、飼い主が被災して家を離れたため、犬はおびえてあちこちさまよった結果、性格が変わり攻撃的になっているので、出かける時には犬よけの棒を持つよう話している。(翻訳・編集/YY)
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2008/5/18
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