<四川大地震>余震による死者は3人、12万人がテント生活へ―江油市

Record China    2008年5月19日(月) 15時38分

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18日未明に四川省江油市で起こったマグニチュード(M)6.0の余震により3人が死亡した。また、建物の倒壊で影響を受けている被災者が12万人に上っているという。写真は四川省江油市の被災地。

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2008年5月19日、新京報が伝えたところによると、18日未明に四川省江油市で起こったマグニチュード(M)6.0の余震により3人が死亡した。また、建物の倒壊で影響を受けている被災者が12万人に上っているという。

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江油市当局は余震の震源地付近の被害状況を調査中だが、18日午前11時までの段階で、死者3人、負傷者1006人、家屋倒壊580万平方メートルとなっている。

江油市内では5月12日の大地震後、専門家と管轄部門の職員が家屋の調査を行っており、これまでのところ80%の調査を終えた。関係者によると、そのうち危険な家屋は40%に上り、これは江油市市内に住む30万人のうち、約12万人が少なくとも今後半年の間、テント生活を送ることを意味しているという。現地政府は土地を確保し、住居を建設する計画を立てている。(翻訳・編集/YY)

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