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19日、四川省綿陽市平武県の山奥で120時間余り生き埋めとなった後助けられた男性は、豚が残したえさを食べて命をつないでいたことがわかった。資料写真。
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2008年5月19日、重慶晩報社が伝えたところによると、四川省綿陽市平武県の山奥で120時間余り生き埋めとなった後助けられた男性は、豚が残したえさを食べて命をつないでいたことがわかった。男性は既に医療設備のあるところに送られ、危険な状態を脱している。
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12日の地震発生時、男性はちょうど豚にえさをやっていた。頭に何かがぶつかり、豚の囲いの中に横向きの状態で倒れて気を失った。5月17日に救助隊が廃墟の中からこの男性を発見、救助までの間、どうやって生き延びたかを聞くと、「豚のえさがあったから」と答えたという。男性が世話していた2匹の子豚は死んでいた。
この村は山崩れで埋まってしまったため、男性が村で唯一の生存者となった。(翻訳・編集/YY)
Record China
2008/5/19
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2008/5/19
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