日本の島根付近で中国漁船が転覆、12人が行方不明、中国総領事館は本国と連携―中国メディア

Record China    2017年10月6日(金) 9時30分

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島根県・隠岐の島北約400キロ公海上で5日未明、中国漁船が香港船籍のタンカーと衝突し、転覆した。これにより漁船乗組員12人の行方が分からなくなっており、第8管区海上保安本部(京都・舞鶴)捜索を行っている。資料写真。

島根県・隠岐の島北約400キロ公海上で5日未明、中国漁船が香港船籍のタンカーと衝突し、転覆した。これにより漁船乗組員12人の行方が分からなくなっており、中国の要請を受けた第8管区海上保安本部(京都・舞鶴)が捜索を行っている。中国中央テレビ(CCTV)が伝えた。

大阪の中国総領事館によると、漁船には16人が乗っていたが、転覆後うち4人は付近を航行していた中国船籍の船により救出された。李天然(リー・ティエンラン)総領事は、「人員を現地に派遣し状況確認を行っている。中国国内の関連部門と協力し対応を進めている」と語っている。(翻訳・編集/内山)

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