Record China 2017年10月7日(土) 21時0分
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6日、中国紙・環球時報は、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントで北海道のとあるUFOキャッチャーを紹介。ネットユーザーから大きな注目を集めている。写真は上海ガニのUFOキャッチャー。
2017年10月6日、中国紙・環球時報は、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントで北海道のとあるUFOキャッチャーを紹介。ネットユーザーから大きな注目を集めている。
環球時報の投稿は、「UFOキャッチャーはあるけど、カニキャッチャーをプレイしたことある?」と題されたもので、10月4日に北海道釧路市の複合施設「MOO」で撮影した、毛ガニのUFOキャッチャーの動画を掲載している。ゲーム機内には水がはられており、中には数匹の生きた毛ガニがいる。ゲーム機の脇にはカニをゲットした時に使うためにビニール袋が備え付けられている。
この動画は、6日午後2時過ぎに投稿されてから3時間足らずで500件以上の“いいね”と260件以上のコメントが寄せられた。評価の高いコメントで多いのは「死んでいてもゲットできない僕に、生きているカニでやらせようってのか…」「人形は動かなくてもアームからポロポロこぼれるんだから、でたらめに動くカニなんて論外」「つかめたとしても、暴れられたらおしまい」というもの。難易度が高すぎると言いたいようだ。
また、動画の中で実際にゲームをやって失敗している様子が映っていることから、「この“握力”じゃ絶対無理」「アームがこんなに弱いんじゃね。お金出して直接買った方がいい」など、アームのつかむ力の弱さを指摘する声も目立った。
このほか、「杭州にも似たようなのあるよね?」というコメントもあったが、これは浙江省杭州市にある上海ガニのUFOキャッチャーのことを指している。ただ、こちらはカニの手足がひもできれいに縛られているので、毛ガニよりもやや易しそうだ。(翻訳・編集/北田)
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