<聖火リレー>四川、チベットで1日短縮、震災の影響か―中国

Record China    2008年5月21日(水) 15時7分

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21日、国内を巡回している北京五輪の聖火リレーは、四川大地震の被災地である四川省やチベット自治区で開催を1日短縮するほか、湖南省でも規模を大幅に縮小することを決定した。写真は19日、浙江省寧波市で聖火リレー実行団によって行われた震災犠牲者への黙祷。

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2008年5月21日、湖南省の地方紙「瀟湘晨報」によると、国内を巡回している北京五輪の聖火リレーは、6月1日に湖南省で実施が予定されていたが、大幅に規模を縮小して6月3日から開催されることとなった。中国新聞社が伝えた。

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湖南省では省都の長沙市をはじめ、毛沢東の出身地である韶山市や岳陽楼で有名な岳陽市を3日間かけて巡回するが、当初の予定よりも走行距離は大幅に縮小され、リレー関連のイベントも震災救援イベントに切り替えて催される。

そのほか、北京五輪聖火リレー活動組織委員会によると、四川大地震の被災地である四川省やチベット自治区でのリレーも、本来の予定から1日の短縮に踏み切る方針。(翻訳・編集/愛玉)

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