<四川大地震>胡主席がテントメーカー視察―浙江省湖州市

Record China    2008年5月23日(金) 19時17分

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22日、被災地でテントが不足している。四川の被災地で使われるテントの生産を担っている、浙江省湖州市のメーカーを胡錦濤主席が視察した。写真は四川省綿陽市の被災地。

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2008年5月22日、CCTVの報道によれば、被災地でテントが不足している。四川の被災地で使われる膨大な数のテントの生産を担っている、浙江省湖州市の製造企業を胡錦濤(フー・ジンタオ)主席が視察した。

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今回の震災では多数の家屋が倒壊した。家屋の再建までの間、被災者が風雨をしのげるように、政府がテントを提供することになり、その需要は大幅に高まっている。政府はテントの生産に様々な手段を講じており、1か月以内に90万張のテントを被災地に提供する計画になっている。

そうした中、浙江省はテントを製造する企業が比較的多く、22日、3万6000張のテントの生産を担っている湖州市のアウトドア用品製造企業を胡主席が視察した。同社では、高品質なテントを提供して被災者を支援しようと、全職員が不眠不休で生産を急いでいるという。(翻訳・編集/岡田)

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