<点描・北京五輪>朝倉浩之の眼・陸上「中国オープン」、朝原は2次予選で敗退(現地レポ)

Record China    2008年5月24日(土) 15時54分

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陸上の五輪テスト大会「中国オープン」の初日、男子100mの2次予選が行われ、日本の塚原直樹(ミズノ)は10秒37、上野政英は10秒40で通過。しかし、ベテランの朝原宣治(大阪ガス)は10秒55で予選落ちした。写真は22日、男子100m予選。

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陸上の五輪テスト大会「中国オープン」の初日、男子100mの2次予選が行われ、日本の塚原直樹(ミズノ)は10秒37、上野政英は10秒40で通過。しかし、ベテランの朝原宣治(大阪ガス)は10秒55で予選落ちした。

朝原「風邪で寝込んだ」

大会4日前から風邪で寝込み、本来の体調が戻らないまま、鳥の巣での大会に臨んだ朝原。「力が入らなかった」と振り返るレースは、中盤以降、失速し、4位に沈んだ。「このままじゃだめ」と語る朝原は6月の日本選手権に向けて、気を引き締めているようだった。

<注:この文章は筆者の承諾を得て個人ブログから転載したものです>

■筆者プロフィール:朝倉浩之

奈良県出身。同志社大学卒業後、民放テレビ局に入社。スポーツをメインにキャスター、ディレクターとしてスポーツ・ニュース・ドキュメンタリー等の制作・取材に関わる。現在は中国にわたり、中国スポーツの取材、執筆を行いつつ、北京の「今」をレポートする中国国際放送などの各種ラジオ番組などにも出演している。

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