日本で大盛り上がりの「ねこの写真ヘタクソ選手権」、韓国にもブーム拡大=「こんな面白い大会があったなんて」

Record China    2017年10月28日(土) 1時0分

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26日、韓国・ハンギョレ新聞は、日本のツイッターから始まった「ねこの写真ヘタクソ選手権」が韓国でもブームになっていると伝えた。資料写真。

2017年10月26日、韓国・ハンギョレ新聞は、日本のツイッターから始まった「ねこの写真ヘタクソ選手権」が韓国でもブームになっていると伝えた。

この選手権は今月20日、日本の「音無」さんが「#ねこの写真ヘタクソ選手権」のハッシュタグを付け自身の飼い猫の写真をツイッターに投稿し始まった。その後、ペットを飼う人たちを中心に人気が広がり、ペットの種類も犬、ハムスター、ハリネズミ、ウサギなど多種多様に。現在では韓国人ユーザーの参加も増えているという。

なぜ「ヘタクソ」な写真が人気を博しているのだろうか。ペットの猫「ディーディー」の写真で選手権に参加したという韓国人のパクさんは、「他のペットの写真も面白い。ペットの不細工な姿がむしろかわいくて人気があるようだ」と話す。4歳のマルチーズ「コンイ」を飼うイさんは、「食パンみたいに寝そべっている写真を撮ろうとしたら、突然目を変なふうに開いたので面白くて撮った」とエピソードを語った。別の韓国人ツイッターユーザーは、「SNSでかわいいペットの写真はすでに多いし簡単に見られるけれど、『駄目』な写真は今でないと見られないため皆アップしているのだろう」との意見を寄せた。

ハンギョレの記事には音無さん家の「トラ」、パクさん家の「ディーディー」、イさん家の「コンイ」の写真が掲載されている。ネットユーザーたちも「こんな面白い大会があったなんて」「これがヘタクソ?かわい過ぎる」「どこが不細工なの?とっても愛らしい」などの声を寄せ、かなり癒やされているようだ。

また、「ディーディー」の写真には「誰かちょっと眼鏡を取って」というタイトルが付けられ、目を細めた表情がかわいらしいことから「ニャン様も老眼がきてるようですな」「本当に目が悪いのか分からないけど、着飾った写真よりかわいい」とかなり高評価で、「トラ」についても「かわいいのにウケる」との声が上がった。

その他、「ペットは飼い主に似るっていうからね」「私たちを最も人間らしくしてくれる、動物たちの犠牲を忘れないようにしよう」「かわいい猫の写真だけに熱狂する人は真の猫好きとは言えない」といった意見も寄せられた。(翻訳・編集/松村)

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