人民網日本語版 2017年10月27日(金) 15時0分
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蓮静竹衣原作の小説「六朝紀事」をリメイクしたテレビドラマ「大明皇妃孫若微伝」発表会が上海で開催され、出席した女優の湯唯(タン・ウェイ)がヒロインの孫若微を演じると発表した。
蓮静竹衣原作の小説「六朝紀事」をリメイクしたテレビドラマ「大明皇妃孫若微伝」発表会が上海で開催され、出席した女優の湯唯(タン・ウェイ)がヒロインの孫若微を演じると発表した。湯唯のテレビドラマ出演は10年ぶり。「時代劇ドラマは今回が初めてで、このお話を頂いたときに、その点で非常に興味を持った」と彼女は話した。新華網が伝えた。
「大明皇妃孫若微伝」には、明宣徳帝朱瞻基の皇妃となった孫若微の波乱万丈の生涯が描かれ、明王朝の建国から絶世期に至る歴史が綴られている。
「レイトオータム(原題:晩秋)」、「北京ロマンinシアトル(原題:北京遇上西雅圖)」、「黄金時代」、「三城記」、「北京ロマンinシアトル2」などの過去の出演作で、湯唯は、模範的な「女性ヒロイン」のイメージを一つ一つ作り上げてきた。今回、彼女が喜んで出演を承諾した時代劇ドラマの孫若微役は、過去の役と比べると、大変興味深いという。「16歳から70歳までを演じることは、演技に対する技術と鍛錬を必要とする。長い時間、一つの役に浸りきることができるのは、役者にとってはある種幸せなことだ。孫若微という女性は、極限状態がどこまでも続く危険な状態にあり、刀の先の上を歩くような人生で、演じ切ることに、非常にやりがいを感じている」と彼女は話した。彼女は、この素晴らしい人物をしっかり演じるために、最新作がクランクアップしたのちは、ずっとこの時代劇の準備に没頭しており、明朝の歴史を学び、明朝時代の立ち居振る舞いや礼儀作法を研究し、各種セリフの発音練習に勤しんでいる。彼女は、新しいタイプの皇后を視聴者に見てもらえることを望んでおり、各キャストとの激しい絡みのなかで自身の演技力をさらに高めたいと思っている。(編集KM)
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