<四川大地震>被災地救援の軍は武器携行せず、西側メディアが驚き?!―中国

Record China    2008年5月25日(日) 14時35分

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23日、四川大地震の救援に投入された中国人民解放軍が銃など一切の武器を携行していないことに対し、西側メディアが大きな驚きを見せているという。写真は四川省ぶん川県で黙祷をささげる軍兵士。

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2008年5月23日、マレーシアの華字紙「光明日報」は四川大地震の救援に投入された人民解放軍が銃など一切の武器を持っていないことに対し、西側メディアが大きな驚きを見せていると報道した。中国新聞社が伝えた。

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同紙は、発展途上国だけではなくアメリカなど先進国でも大災害発生時には軍や警察は民衆の暴徒化を恐れ武器を携帯するのが一般的だと伝えた。同紙は2005年にアメリカを襲ったハリケーン「カトリーナ」の際には米軍兵士が200人もの外国人旅行客に発砲したと例を挙げている。一方で中国では、被災地に入る軍が武器を持つ理由などさっぱり思い当たらないと国民のモラルの高さを誇った。

なお、一部海外メディアは被災地で政府の対応や救援物資の配給が不公平であることに怒った市民が暴動を起こした事例を報道している。(翻訳・編集/KT)

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