90年代の人気シリーズ「欲望の街」イーキン・チェンら「古惑仔」が再集結!ジャッキー・チェンの投資映画―台湾

Record China    2017年10月28日(土) 12時20分

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27日、90年代に大ブームを巻き起こした人気シリーズ映画「欲望の街 古惑仔」のメーンキャストが再集結する「黄金兄弟(仮)」の台湾ロケが、台北市に近い桃園神社で行われた。

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2017年10月27日、90年代に大ブームを巻き起こした人気シリーズ映画「欲望の街 古惑仔」のメーンキャストが再集結する「黄金兄弟(仮)」の台湾ロケが、台北に近い桃園市で行われた。NOWnewsが伝えた。

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90年代に日本でも人気沸騰したバイオレンスアクション「欲望の街」は、「古惑仔」と呼ばれる闇社会に生きるチンピラ青年たちを描いた人気シリーズ。本伝の最後の作品「狼たちの伝説 亜州黒社会戦争」から17年を経て、イーキン・チェン(鄭伊健)とジョーダン・チャン(陳小春)、マイケル・ツェー(謝天華)、ジェリー・ラム(林暁峰)の4人が再集結。ジャッキー・チェン(成龍)とエリック・ツァン (曾志偉)が投資する映画「黄金兄弟(仮)」を現在撮影中だ。

このほどロケが行われた桃園神社(桃園忠烈祠)は、日本統治時代に建てられた社殿をそのまま保存している数少ない場所。ここでお祭りのシーンが撮影されたが、イーキン・チェンら4人はじめエキストラも法被姿で、さらにお神輿も登場するなど、日本にいるのかと錯覚するような光景が繰り広げられた。

「欲望の街」シリーズにも出演した俳優チン・カーロッ(銭嘉楽)がメガホンを取るこの作品。イーキン・チェンによると、「いずれ映画を撮るチャンスがあれば、『古惑仔』たちを撮りたい」とチン・カーロッが話したことから、この計画がスタートしたという。

日本やハンガリー、モンテネグロでもロケを行った「黄金兄弟」は、アフリカの子供を救うための薬を盗取しようとした5人組が、思わぬわなに遭遇して戦いを繰り広げるバイオレンスアクション。すっかりおじさんになったイーキン・チェンたちだが、年齢に負けない鮮烈なアクションシーンが期待されている。(翻訳・編集/Mathilda)

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