人民網日本語版 2017年10月30日(月) 14時40分
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映画「捉妖記2」への出演が公表されてから、中国の歌手・李宇春(クリス・リー)の役柄に対する期待がますます高まっていた。
映画「捉妖記2」への出演が公表されてから、中国の歌手・李宇春(クリス・リー)の役柄に対する期待がますます高まっていた。このほど李宇春の「黒鳳凰」版ポスター及び映画スチール写真が公開された。ポスターは暗黒をイメージしたもので、長めの黒いドレス姿に、杖を持つ李宇春のバックには漆黒の翼が生えており、覇気に満ちている。これまで、李宇春は「孫文の義士団(原題:十月囲城)」や「ドラゴンゲート空飛ぶ剣と幻の秘宝(原題:龍門飛甲)」などの映画に出演しているが、素朴でボロボロな庶民的な衣装が多かった。一方今回の「捉妖記2」ではそれが一変。ネット上では、「李宇春の映画出演史上最も美しく、最もイメージと異なるスタイル」との呼び声も高い。作品中の李宇春は、両替屋の女主人・朱金真役を演じている。妖艶な外見ながらその気概が見え隠れしており、仕事に厳しく迅速で、有言実行。財力も権力も持ち合わせた、容赦のない性格の役どころだという。朱金真が人か妖か、主役の胡巴の敵か味方か、多くの謎が映画公開の日に明かされる。国際在線が伝えた。
新章に入った「捉妖記2」のストーリーには、白百何や井柏然など前作でお馴染みの登場人物が再び登場する他、新たに香港地区の俳優・梁朝偉(トニー・レオン)や、李宇春、台湾地区の俳優・楊祐寧(トニー・ヤン)、俳優の大鵬(ダーポン)、柳岩(リュウ・イェン)、黄磊(ファン・レイ)など多くのキャストが加わる。同映画は2018年春節(旧正月、今年は2月16日)に上映予定だ。(編集TK)
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