<四川大地震>震災後、中央政府への信頼度が急上昇―香港

Record China    2008年5月26日(月) 11時19分

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23日、香港中文大学アジア太平洋研究所によると、大地震後、香港市民の中央政府への信頼度は24.7ポイント上がり、72.3%にまで上昇した。中国人意識も大きく伸びた。写真は23日、被災地を訪れた香港救援チーム。

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2008年5月23日、香港中文大学アジア太平洋研究所の最新調査によると、四川大地震後、香港人の中央政府への信頼度は24.7ポイント上がり、72.3%にまで伸びた。自分は中国人であると認識している香港人は、先月の調査時よりも18.5ポイント増加した。人民ネットが伝えた。

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調査によると、99.2%が今回の災害に注目し、85%近くが既に募金していた。研究所では、大地震により香港市民の民族意識が高まり、中国人と同胞であるという認識が強まったと見ている。

19〜21日、電話で1111人に聞き取り調査を行った結果、募金した人は84.6%。85.1%が中央政府の救援活動に満足しており、88.7%が解放軍の救援活動に満足していることがわかった。これは、大地震により同情、共感する気持ちから、中国大陸への民族感情が大いに刺激された現れであると研究所は見ている。(翻訳・編集/中原)

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