人工雨を降らせる爆弾、当たらず―重慶市

Record China    2006年8月14日(月) 15時30分

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降雨用の爆弾を雲に向けて撃ったが、雨はほんのわずかしか降らなかった。

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2006年8月13日、重慶(じゅうけい)市永川(ユンツアン)市では、高温と干ばつの異常気象を緩和しようと、重慶市気象局の主導によって、夕方5時頃人工降雨を降らせる試みが行われた。当日の最高気温は41.8℃、上空にある層積雲に降雨用の爆弾を当てようとするがうまく行かず、この日の降雨はわずか0.1mmという惨憺たる結末となった。聞くところによると気象局は、こうした人工降雨用爆弾を300発所有しているという。

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