<四川大地震>被災地泥棒ら24人を逮捕・引き回し―都江堰市

Record China    2008年5月27日(火) 15時11分

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25日、四川大地震で甚大な被害を受けた都江堰市で、無人となった被災現場で窃盗などを働き逮捕された24人に対し、民衆の面前での引き回しが行われた。写真は「都江堰市公開処理大会」と題された引き回しの様子。

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2008年5月25日、四川大地震で甚大な被害を受けた都江堰市で、無人となった被災現場で窃盗などを働き逮捕された24人に対し、民衆の面前での引き回しが行われた。中国新聞社(電子版)が伝えた。

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都江堰市公安指揮センターの彭●(=草かんむりに己、ポン・チー)副主任によると、逮捕された24人のうち、留守宅を狙った窃盗が20人、銃器の不法所持が1人、麻薬の不法所持が3人となっている。同市では地震発生後、家屋倒壊などにより多くの市民が自宅を離れテント生活しており、これに乗じた窃盗事件がこれまでに10数件伝えられた。

このほか、テントなどの避難所における窃盗事件は今のところ起きておらず、重大刑事事件も発生していないという。(翻訳・編集/NN)

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