<四川大地震>余震で新たに家屋42万戸が倒壊―青川県

Record China    2008年5月28日(水) 18時50分

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27日午後に四川省青川県と陝西省寧強県で発生した余震により、同日午後5時までに、青川県で新たに42万戸の家屋が倒壊、63人が負傷した。写真は余震発生後の青川県。

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2008年5月27日、中国新聞網によると、青川県抗震救災指揮部は、27日午後、四川省青川県と陝西省寧強県で発生した余震により、同日午後5時(現地時間=以下同)までに、青川県で新たに42万戸の家屋が倒壊、63人が負傷したと発表した。

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27日午後4時3分、四川省青川県でマグニチュード(M)5.4の余震が発生、また同日16時37分には陝西省寧強県でマグニチュード5.7の余震が発生した。この2回の余震により、青川県では新たに家屋42万戸が倒壊、120万戸が破損した。63人がけがをし、うち6人が重傷だという。また、余震による山崩れで、国道212号線の一部が寸断された。

四川地震台の観測によると、同日午後9時59分にも、青川県でマグニチュード4.7の余震が発生した。(翻訳・編集/山口)

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