拡大
29日、アジア・ソサエティー主催の第18回経済人会議に出席したジェット・リーが、チャリティー組織「壹基金」について講演を行った。
(1 / 6 枚)
2008年5月29日、アジア・ソサエティー主催の第18回経済人会議に、アクションスターのジェット・リーが出席。自身が立ち上げたチャリティー組織「壹基金」について、講演を行った。中国新聞網が伝えた。
【その他の写真】
四川大地震の発生後、いち早く被災地に入り、ボランティア活動に専念しているジェット。「壹基金」の代表として救援活動を続けるため、今後1年間は映画出演を取りやめる、と宣言している。
講演会でジェットは、2004年にスマトラ島沖地震・津波災害に遭遇し、死を身近に感じたことで、「地位や名誉はつまらないものと思った」と、「壹基金」設立のきっかけを説明。「たとえ少しずつの募金でも、大勢の人が集まれば地球を変えることができる」と話し、基金への参加を呼びかけた。
ジェットによると、今回の地震発生後、「壹基金」には7000万元(約10億円)の募金が寄せられているという。またジェットは、30日にも台湾へ入り、国立政治大学のEMBAでチャリティーをテーマに講演を行う予定。(翻訳・編集/Mathilda)
Record China
2008/5/19
Record China
2008/5/20
Record China
2008/5/21
Record China
2008/5/26
Record China
2008/5/31
ピックアップ
この記事のコメントを見る