2008年5月28日、四川省綿陽市に設けられた震災避難所を訪れた医療救援チームに、被災民の子どもたちが感謝の意をこめて「千手観音の舞」を踊った。

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学校にも満足に通えず、家も失った避難所の子どもたちは、避難所のボランティアに勉強を教えてもらっている。この「千手観音の舞」も、あるボランティアスタッフに教えてもらったものだという。

子どもたちの心からの感謝に感動した医療チームの一員は、その気持ちを「勝利は生き残った子どもたちの手の中、そして、全ての救援スタッフの手の中にある」と表現した。(翻訳・編集/愛玉)