2008年6月1日、新華網が伝えたところによると、ロシアのスヴェルドロフスク州のロッセリ（Eduard Rossel）州知事は、今年の夏、四川大地震被災地の小・中学生30人を療養のためサマーキャンプに招待する。

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5月23日、ロシアのメドベージェフ大統領が中国を訪れ、胡錦濤国家主席と会談した際に合意していた。スヴェルドロフスク州のサマーキャンプに被災地の小・中学生30人を受け入れる。

同州はモスクワの東2000kmのウラル山脈地域にあり、ヨーロッパとアジアの中間に位置する。また、この州はエリツィン元大統領の故郷でもある。（翻訳・編集/YY）