Record China 2008年6月5日(木) 8時22分
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6月3日の報道によると、中国の福祉宝くじで、史上3番目の高額となる7億6500万円を引き当てた中小企業経営者が引き換え期限ぎりぎりに現れ、賞金を受け取った。写真は五輪をテーマとしたスピード宝くじ・頂呱刮(ディングワーグワー)。
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2008年6月3日の中国経済網の報道によると、中国で人気の福祉宝くじ「双色球」で、史上3番目の高額当選が出たものの、引き換え期限間近になっても当選者が現れていなかった浙江省温州市で、ついに当選者が賞金を受け取りに引換所に出向いた。期限まであと3日に迫っていた。
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今回の当選金額5100万元(約7億6500万円)は、以前に甘粛省で出た1億1300万元(約16億9500万円)、黒龍江省で出た6504万元(約9億7500万円)に次ぐ史上3番目の高額。マスクやサングラスで変装もせず、ボディガードもつけずに淡々とした様子で宝くじセンターに現れた当選者の林(リン)さんは、40歳前後の中小企業経営者。当選の秘訣は、4年間、同じ番号で1期も欠かさずくじを買い続けたことだと言う。
賞金は所得税の控除を受けた後、林さんの手元に4080万元(約6億1200万円)が残る。賞金は大部分を事業拡大に投入し、新たに従業員100人を雇用したいという。また、30万元(約450万円)を四川大地震の被災地に寄付するほか、自分の故郷に貢献するため、慈善事業の資金にしたいとしている。(翻訳・編集/愛玉)
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