トニー・レオン、チーリンとの濃厚ラブシーンにたじたじ!最新作「レッドクリフ」語る―中国

Record China    2008年6月4日(水) 23時37分

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2008年6月3日、人気俳優のトニー・レオンがこのほど、三国志の武将・周瑜を演じた最新作「レッドクリフ」についてインタビューに応じた。

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2008年6月3日、人気俳優のトニー・レオン(梁朝偉)がこのほど、三国志の武将・周瑜を演じた最新作「レッドクリフ」についてインタビューに応じた。現代快報が伝えた。

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「レッドクリフ」では、妻・小喬役のリン・チーリン(林志玲)とベッドシーンも演じているトニーだが、タン・ウェイ(湯唯)と濃厚な性愛を演じた前作「ラスト、コーション」よりも、「ずっと恥ずかしかった」と話している。

トニーによると、タン・ウェイとは何度も打ち合わせを重ね、すでに親しい友人になっていたので、スムーズに演じられたという。しかしチーリンの場合は、ほぼ初対面だった上に、ジョン・ウー呉宇森)監督から具体的な指示が無く、「どう演じたらいいか分からなかった」という。またチーリンについて、「とても礼儀正しい女性。今回はよく頑張ったし、映画初出演にしては素晴らしいと思う」と話している。

今回、チョウ・ユンファ(周潤發)の降板劇で、ウー監督のピンチを救うため、急きょ周瑜役を引き受けたと言われるトニー。事の真相について認めたトニーは、「本当は時代劇は嫌い。でも、ウー監督がハリウッドで得た成果を確かめられると思ったから」と、出演を決めた理由について話している。周瑜役が決定する前には、諸葛孔明役を辞退していたトニーだが、その時に準備していた知識が、慌ただしい出演決定にとても役立ったという。

次回作にウォン・カーウァイ(王家衛)監督の「葉問伝」出演が決まっているトニー。少林寺拳法の一つ「詠春拳」の達人、イップ・マン(葉問)を演じるものだが、本当にやりたいのはコメディー映画だという。これについてトニーは、「コメディーは撮影中も楽しいし、アン・リー監督(「ラスト、コーション」)の作品みたいに苦労しなくていいしね!」と明かしていた。(翻訳・編集/Mathilda

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