外国人登録、中国人が60万人超で初のトップ―日本

Record China    2008年6月4日(水) 4時56分

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3日、日本の法務省は07年末時点での外国人登録者数の統計データを発表。登録者は過去最多の215万2973人で、国別では1位が中国人の60万6889人であった。写真は日本留学の広告。

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2008年6月3日、日本法務省は2007年末時点での外国人登録者数の統計データを発表した。そのデータによれば、外国人登録者数は2006年に比べ3.3%増えた215万2973人で、過去最多を記録。そのうち中国人が60万6889人で、1959年に統計を取り始めて以来、韓国人・朝鮮人を超えて、初めてトップとなった。「新民網」が伝えた。

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中国人の次に多いのはこれまでトップだった韓国人及び朝鮮人の59万3489人で、現在、登録者数は減少傾向にあり、これに対し法務省入国管理局は、減少傾向にあるのは韓国人及び朝鮮人が日本国籍を取得したためで、今後も日本国籍を取得する韓国人・朝鮮人が増えると分析している。(翻訳・編集/MM)

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