外国人訪中ビザ規定を一部変更、五輪開催に関連か―中国新聞社が報道

Record China    2008年6月4日(水) 14時44分

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6月3日、中国外交部はホームページを通し、7月1日以降、シンガポール人の訪中ビザ規定を変更すると発表。これまで「滞在日数15日以内ならビザ必要なし」だったのが、滞在期間にかかわらず取得が義務付けられる。写真は北京市の出入国管理局。

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2008年6月3日、中国新聞社の報道によると、中国外交部はホームページを通し、7月1日以降、シンガポール人について訪中ビザ規定を一部変更すると発表した。

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これまで、シンガポール人は、観光およびビジネス目的での訪中は滞在日数が15日以内であればビザ申請は免除とされていたが、今回の変更で、滞在日数に関わらずビザ取得が義務づけられる。

変更の狙いや、今後シンガポール以外の国にも対象が広がるのかなどについて、中国新聞社の報道は細かく触れていないが、8月に控えた北京五輪開催と何らかの関連があるとの見方もあるという。 (翻訳・編集/愛玉)

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