2008年6月5日、米女優シャロン・ストーンの四川大地震に対する「（チベット騒乱に絡んだ）報い」発言に続き、香港の人気美少女モデル、ジャニス・マン（文詠珊）の失言が物議を醸している。百度網が伝えた。

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香港の日刊紙「東方日報」によると、シャロン発言への意見を聞かれたジャニスは、「“報い”かどうかではなく、天災は誰もが避けられないもの。キリストが与えた懲罰と思う」と発言。これについて、ネットユーザーからの怒りが爆発し、“考えなしの失言”“シャロン・ストーンと同レベル”と非難が沸き起こっている。

今回の失言についてジャニスは、弁明のコメントを発表。チベット騒乱を引き合いに出したものでは決してなく、「ただ単に、“天災は神様からのメッセージ”という意味で言ったもの。誤解されるような意味は含んでいない。今後、自分の発言には十分気をつけるつもり」としている。

ジャニスは19歳の美少女モデル。14歳でデビューし、CMやグラビアで活躍。ドラマ「過渡青春」で女優デビューし、人気アイドルの仲間入りを果たしている。（翻訳・編集/Mathilda）