<中華経済>水道水から直接飲用可能に、深センが初の試み―中国

Record China    2008年6月6日(金) 21時15分

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南方日報が6日までに伝えたところによると、広東省深セン市はこのほど、水道水の飲用水化に向けた基本方針を明らかにした。2015年には全市区域で水道水の飲用が可能になる計画。実現すれば、中国で初となる。

2008年6月6日、南方日報が6日までに伝えたところによると、広東省深セン市はこのほど、水道水の飲用水化に向けた基本方針を明らかにした。2015年には全市区域で水道水の飲用が可能になる計画。実現すれば、中国で初となる。

同方針では水道網の設計や敷設、検査、材料などを各部門ごとに基準化し、今後試験を踏まえて水道水の飲用実用化に向けて動き出す。2012年から一部地域で飲用が可能になるが、全市で可能となるのは2015年から。

同市では03年から水質改善に向けた動きが活発化。飲用水化計画は05年から制定に着手していた。(翻訳・編集/KS)

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