<シャロン失言>映画祭からもシャットアウト、再度の謝罪声明も空しく―中国

Record China    2008年6月6日(金) 17時50分

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6月6日の報道によると、米女優シャロン・ストーンさんが、四川大地震をチベット問題に関連付けた発言をした問題で、再度謝罪。来週、開催される上海映画祭は「シャロンを招待しない」と宣言した。写真はシャロン・ストーン。

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2008年6月6日、環球時報が米メディア報道を転電したところによると、四川大地震をチベット問題に関連付け、「中国人のカルマ(=業)」と発言した問題について、米女優シャロン・ストーンさんが再度謝罪を行った。

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シャロンさんは4日に発表した声明で、「報道されている、カンヌ国際映画祭会場でのわたしの発言について、間違いがあったことを認めます。これは決して故意のものではなかったのです。みなさんの誤解を解きたく、ここに謝罪いたします。発言は誰かを傷つけることを意図していませんでしたが、メディアにセンセーショナルに書きたてられてしまいました。わたしは今回の震災と犠牲者に対し、深い悲しみと痛みを感じています」と語った。

シャロンさんは前週にも書面を通じて謝罪を表明しているが、中国国内での騒動は収まらず、来週に上海で開催される「上海国際映画祭」も、彼女を招待しないことを表明している。国内メディアによると、映画祭の事務関係者が「シャロンとその出演作を、上海映画祭から永久に排除する」と語ったとしている。(翻訳・編集/愛玉)

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