手足口病の患者死亡で、医師ら6人処分―湖北省

Record China    2008年6月6日(金) 19時27分

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6月5日の報道によると、湖北省で手足口病の患者が、不適切な処置で死亡した事故について、病院の責任者2人と診察にあたった医師4人が懲戒免職などの処分を受けることになった。写真は安徽省の阜陽人民病院。

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2008年6月5日、湖北日報の報道によると、湖北省での手足口病患者が死亡について、医師らの不適切な処置が原因であるとして、病院の責任者2人と診察にあたった医師4人が懲戒免職などの処分を受けることになった。

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患者が死亡したのは5月12日、湖北省赤壁市の手足口病指定病院。上部組織である湖北省咸寧市委員、市政府などが調査にあたったところ、まず初診に問題があり、発熱していた患者の収容が最長2日間遅れ、治療も不適切だったことがわかった。また、母子保健所などの対応もずさんで、関係医療機関全体に責任感の欠如が見られたと結論付けている。

咸寧市紀律検査委員会と監察局が関係者の責任を追及。初期の治療が適切なら患者は助かった可能性があるとして、病院の医師ら6人が懲戒免職または行政処分を受けることになった。(翻訳・編集/岡田)

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