Record China 2008年6月7日(土) 9時55分
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6月6日の報道によると、四川大地震で倒壊した建物やがれきの下に埋まっていた放射性物質50個については、すべてを安全に回収し終えたことがわかった。中国環境保護部が確認した。写真は07年12月撮影の四川省の放射性物質。
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2008年6月6日、「中国新聞網」の報道によると、四川大地震で倒壊した建物やがれきの下に埋まっていた放射性物質50個については、すべてを回収し終え、安全な状態にコントロールされていることがわかった。中国環境保護部が確認した。
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同部によると、地震発生直後、緊急対応プランを発動。被災地内で放射性物質を扱っていた企業や団体を徹底的に調査し、安全状況についてチェックした。その結果、がれきにうずもれたり、倒壊する危険性のある建物に閉じ込められたりするなど、50個の放射性物質にリスクが確認されたが、すべてを無事に回収し終え、現在は全く問題ないという。
また、「プレス発表される放射性物質の個数が統一されていない」という問題については、「地方の環境保護部門が一部の企業から問題のない放射線物質も回収してほしいという依頼を受け、これも数に含めていたため」と説明し、「いずれにしても放射能漏れの危険性はない」ことを強調した。(翻訳・編集/HA)
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