2008年6月9日、テレビと映像コンテンツの祭典、第14回「上海電視節」のオープニングセレモニーとして、新ドラマ「恒星上的双鋼琴」の発表記者会見が行われ、主演で人気ユニットF4のジェリー・イェン（言承旭）、テリー・クアン（關穎）、アリス・ツォン（曾●[王玄]）（●＝立心扁に「豈」）が出席した。聯合報が伝えた。

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「恒星上的双鋼琴」は、ジェリーが「ザ・ホスピタル」に続き、約2年ぶりに主演する話題ドラマ。制作費6000万NTドル（約2億1000万円）で、日本への版権は1話につき3万ドル（約320万円）で取引されるという。なお、中国および台湾では、今年11月にも放送がスタートする予定。

テリーとアリスによるヒロイン争いや、ジェリーのスケジュール面の都合など、クランクイン前から話題を提供している同ドラマだが、今月からは上海で快調に撮影が続いている。

このところ、口腔内の炎症「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」による激痛に悩まされているジェリー。食事面にも影響を及ぼしているため、頬がゲッソリこけ、その激ヤセぶりが集まった記者らを驚かせた。ジェリーによると、毎日の撮影後、約1時間かかって口腔内の処置をしており、痛み止めもかかさず持ち歩いているという。（翻訳・編集/Mathilda）