<続報><救援ヘリ>墜落地点で19人の死亡を確認―四川省[シ文]川県

Record China    2008年6月10日(火) 16時33分

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10日午前6時40分(現地時間)、四川大地震の被災地で救援活動に当たっていた輸送ヘリコプターが消息を絶ち、機体の残骸が発見された事故で、乗組員全員の遺体を発見した。写真は四川省眉山市の観音空港。救援ヘリの多くがここから出発している。

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2008年6月10日午前6時40分(現地時間)、四川大地震の被災地で救援活動に当たっていた成都軍区所属の輸送ヘリコプターが消息を絶っていた事件で、捜索隊が機体の残骸と乗組員全員の遺体を発見した。中国新聞社が伝えた。

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先月31日、成都軍区所属の輸送ヘリ・ミル‐171が防疫専門家を理県に派遣した後、14人の負傷者や関係者と乗組員5人の計19人を乗せて成都へ帰還する途中、[シ文]川県映秀村付近で消息を絶っていた。

国営テレビ・中央電視台が成都軍区震災救援聯合指揮部から入手した情報によると、四川省軍区の率いる将兵や民兵の300人部隊が、同村から西北7km地点の森林内でヘリの残骸を発見、19人の乗務員全員の死亡が確認された。

新華社の報道によると、胡錦濤国家主席はこれについて哀悼の意を表明している。(翻訳・編集/愛玉)

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