Record China 2008年6月12日(木) 18時56分
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11日、湖北省武漢市のファストフード店で食事をした客18人に、食中毒の症状が現れた。現地の疾病予防コントロールセンターの調べによると、食塩に問題があったという。写真は中華料理のファストフード店。
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2008年6月11日、湖北省武漢市のファストフード店で食事をした客18人に、食中毒の症状が現れた。楚天都市報の報道。
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被害に遭った18人はいずれも学生で、9日夜に同店で夕食後、食中毒の症状が現れ、午後11時ごろ(現地時間=同)医院に搬送された。18人はそれぞれ違うメニューを食しているが、同様の症状を呈しているという。診察した医師の現段階の診断は、これらを亜硝酸塩中毒としている。現在、ほとんどの学生はすでに退院し、大事には至らなかった模様。
同店はすでに営業停止状態となっており、同市の衛生法執行部門が店で使用していた食材を差し押さえた。現地の疾病予防コントロールセンターの調べによると、食塩に問題があったとしているが、店の関係者は「店で使用した塩は正規ルートで購入したものであり、問題はない」と主張している。(翻訳・編集/愛玉)
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