2008年6月12日、「中国新聞網」はシンガポールの中国系新聞「聨合早報」からの転載として英企業が行った「アジアで最も生活費が高い都市調査」の結果を報道。

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英国の人材派遣会社ECA Internationalは毎年2回、アジアの370都市で外国人駐在員が消費する128項目の商品やサービスの価格を比較。各国のインフレや為替変動によって順位は影響されやすい。この調査結果を参考に、同社は外国人駐在員の給与を算定するという。

調査結果は、1位が日本の東京で全世界でも13位に。2位は横浜、3位は韓国のソウル、4位は名古屋となった。中国の都市では香港が9位、北京が10位、上海が12位にランクインしている。（翻訳・編集/本郷）