2008年6月14日、東京都内の外務省・板倉公館で日中韓外相会談が開催された。今年9月、日本での3か国の首脳会談開催を決めるなど日中韓の関係強化が合意された。中国新聞社が伝えた。

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高村正彦外相、中国の楊潔●部長(ヤン・ジエチー＝●は竹冠に虎)外交部長、韓国の柳明桓外交通商相は約2時間会談し、9月の首脳会談開催を合意。外相会談の持ち回り開催も合意され、来年は中国で開催することが決定された。

会談では北朝鮮の核問題、地球温暖化、食料及びエネルギー価格の高騰、アフリカ支援、国連改革などの問題について話し合われたほか、四川大地震を機に福田首相が提唱したアジアの防災、防疫ネットワーク構築についても協力していく方針が合意された。（翻訳・編集/KT）