<四川大地震>瓦礫に埋もれたチャン族の文化遺産を展示―北京市

Record China    2008年6月17日(火) 10時1分

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14日、北京で「四川チャン族文化遺産展」が開催され、先月の四川大地震の被災の中心地に多く居住していたチャン族の文化遺産と遺品の数々が紹介された。

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2008年6月14日、北京民族文化宮は「四川チャン族文化遺産展」を開催し、先月の四川大地震の被災の中心地に多く居住していたチャン族の文化遺産を紹介した。チャイナフォトプレスの報道。

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四川大地震の重大な被災地の中には、全国唯一のチャン族による自治県「北川チャン族自治県」が含まれており、彼らの数々の貴重な文化遺産が瓦礫の下に埋もれた。

今回の展示はその歴史文化の火を絶やさず、世界にも広く理解してもらうために行われた。全壊した北川中学の瓦礫から発見された学生らの遺品の数々も展示され、参観者の涙を誘った。(翻訳・編集/愛玉)

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