武漢〜広州高速鉄道の川底トンネルが貫通―湖南省長沙市

Record China    2008年6月17日(火) 23時47分

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15日、湖南省長沙市で建設中だった武漢〜広州間旅客専用線の川底トンネル「瀏陽河トンネル」が貫通した。震度8でも崩れない耐震構造となっている。写真は2月の工事の様子。

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2008年6月15日、湖南省長沙市で建設中だった武漢広州間旅客専用線の川底トンネル「瀏陽河トンネル」が貫通した。震度8でも崩れない耐震構造になっているという。湖南省のニュースサイト「紅網」が伝えた。

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武漢と広州を結ぶこの高速鉄道は、旅客輸送専用の路線。この長沙区間は当初、瀏陽河に橋を懸ける予定だったが、現地政府の要望で川底トンネルに変更された。これによりコストは大幅アップしたが、現地住民は立ち退きの必要がなくなったという。

着工当初は5年以上かかると見られていたが、1年半で貫通した。工事を指揮するドイツの高速鉄道建設の専門家は「100年間の安全を保証する」と太鼓判を押し、トンネルの外側を特殊な技術で加工したため「震度8以上の地震でも崩れる心配はない」とその耐震性を強調した。(翻訳・編集/NN)

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