Record China 2008年6月17日(火) 11時24分
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16日、中国国家質量監督検験検疫総局のサンプル検査によると、国産携帯電話の電池のうち10%が不合格品であることが判明した。資料写真。
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2008年6月16日、国家質量監督検験検疫総局(質検総局)は、国産携帯電話の電池に対しサンプル検査を実施したところ、10%以上の製品が品質基準を満たしていなかったことがわかった。南方都市報の報道。
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不合格品と判定されたのは、広東省深セン市で生産された携帯電話8機種で、うち5機種は高温の環境下や電池のショートによって爆発や着火の危険性があるものだった。今回のサンプル検査で検査対象となったのは88企業の112機種(対外輸出向けを含まず)で、合格率は89.9%にとどまった。
不合格の原因となったのは主に電池の耐久性の低さで、これは放電性能に問題があることが原因となる。また、高温で爆発する可能性を持つ電池に至っては、消費者の生命にも危険を及ぼすものとして、質検総局は生産メーカーを厳しく取り締まる方針だ。(翻訳・編集/愛玉)
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