2008年6月20日、端正なルックスから「台湾の滝沢秀明」として人気を集めたロイ・チウ（邱澤）がインタビューで、俳優への再チャレンジを明らかにした。聯合報が伝えた。

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ロイは人気絶頂の04年に音楽活動からの撤退を宣言したほか、06年からは兵役も重なり、芸能界から姿を消していた。しかしこのほど、元恋人の人気アイドル、レイニー・ヤン（楊丞琳）から「一番傷つけられた彼氏」としてロイの名前が挙がったことで、その動向が再注目されている。

インタビューに応じたロイは、レイニーへ謝罪の意思について、「僕は間違ったことをしていない」とキッパリ。しかし当時を振り返って、「確かに、親密な関係から逃れたいという意識はあったと思う」と語り、「いま残ってるのは、いい思い出だけ」とおだやかな口調で話していた。

ロイによると、芸能活動を続けるため、このほど芸能プロダクション大手の「海納百川娯楽有限公司」と正式契約。アイドルドラマへの出演話もあるという。（翻訳・編集/Mathilda）