本土からの台湾ツアー、渡航申請は1日4311人へ―台湾移民署

Record China    2008年6月24日(火) 10時33分

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21日、台湾当局は、7月18日に中国本土客の台湾ツアーが解禁になるのを受けて、「解禁後は1日平均4311人の渡航申請を受理することになる」とするとの予測を発表した。写真は16日、台湾を視察に訪れた本土の旅行業界関係者。

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2008年6月21日、台湾「中央社」によると、台湾への渡航手続きを管轄する「移民署」は、7月18日に中国本土客の台湾ツアーが解禁になるのを受けて、「渡航申請の受理は、多くても1日平均4311人」とする見解を発表した。中国新聞社(電子版)が伝えた。

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台湾行政院は、本土客の台湾ツアー解禁に際し「1日の受け入れ人数は3000人以下」とする方針を示していた。これを受けて同署は、「業務を行わない休日の分を加算すると、平日の受理件数は多くても平均4311人」と予測した。

各旅行会社が1日に受け付けて良い本土ツアー客の数も、200人以下に限定されている。その渡航条件は、本土で安定した職業に就いている、学生、20万NTドル(約70万円)以上の貯金があり、尚且つ金融機関の証明書を提出する―ことなど厳しい内容となっている。(翻訳・編集/NN)

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