<北京五輪>金メダルは88個、アメリカを超え世界一へ!?―中国

Record China    2008年6月24日(火) 19時57分

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23日、大手会計会社の報告書によると、北京五輪において中国は米より1個多い88個の金メダルを受賞、メダル獲得数も初めて世界一になる。写真は5月に行われた国内五輪出場選手選抜大会。

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2008年6月23日、プライスウォーターハウスクーパース(ニューヨークを本拠地とする会計業界大手)が発表した報告書によると、北京五輪において中国はアメリカより1個多い88個の金メダルを受賞、メダル獲得数も初めて世界一になる。BBCが伝えた。

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「予測によれば中国の金メダルは88個。アテネ五輪の63個、シドニー五輪の59個をはるかに超える数を手にするだろう」と報告書は語る。報告書は1988年以来、中国の活躍が目立つ主因を人口の多さ、平均収入の伸び、ホスト国への選出と分析している。

2004年のアテネオリンピックにおいて、中国のメダル総数は第3位。第1位のアメリカ(102個)、第2位のロシア(92個)に次いでいた。だが金メダルの数では第2位の32個で、第1位のアメリカ36個との差はわずかだった。

予測では北京オリンピックではロシアは第3位、メダル獲得数は79個。また、その他の国のメダル獲得数は、ドイツ43個、オーストラリア41個、日本34個、フランス30個、イタリア29個、韓国27個。

昨年、イタリアオリンピック委員会の前担当者Luciano Barra氏は、北京オリンピックでアメリカは金メダルを45個、中国は40個獲得すると予想していた。(翻訳・編集/YY)

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