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24日、妊娠初期の妊婦が身につけ周囲に理解を求める「マタニティマーク」の配布が、中国の首都・北京市で行われた。これほど大規模な試みは、北京市で初という。写真は北京で行われたプレパパ・ママ学級。
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2008年6月24日、妊娠初期の妊婦が身につけ周囲に理解を求める「マタニティマーク」の配布が、中国の首都・北京市で行われた。これほど大規模な試みは、北京市で初という。新華社通信(電子版)が伝えた。
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この活動は、北京市衛生局、北京市婦女連合会、中国婦女報社が共同で主催した。この「マタニティマーク」は外見上妊娠していることがわかりにくい妊娠初期の妊婦が身につけ、さりげなく周囲の助けや理解を求めるためのもの。公共交通機関での席の譲り合いや受動喫煙の防止などにも役立つ。
日本ではすっかりお馴染みのマークだが、中国ではまだ認知度は低いという。これまでも北京や上海などの大都市で有志による試みが行われてきたが、効果はイマイチだったとか。今回は市機関の主催による大々的なPR活動が展開された。(翻訳・編集/NN)
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