2008年6月25日、北京五輪組織員会はパラリンピック聖火リレーの海外ルートjんかいを取りやめるなど大幅に短縮することを発表した。中国新聞社が伝えた。

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元々の計画ではバンクーバー、ロンドン、ソチ、香港と大陸外の4都市で聖火リレーが実施予定だったが、いずれも中止。国内でも16都市で予定されていたが、成都市、重慶市、ウルムチ市、天津市の4都市で中止され、12都市のみでの開催となる。

北京五輪組織員会は現在中国が四川大地震の被災民救済及び被災地再建に全力を挙げていること、安全面への考慮から規模を縮小したと説明している。一方で、今春の海外都市での五輪聖火リレーが混乱を招いたことから、海外ルートを取り消したと見る観測筋もある。（翻訳・編集/KT）