<北京五輪>1000万鉢の花、花、花で街を埋めつくす!8月満開を目標に―北京市

Record China    2008年6月27日(金) 18時15分

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26日、北京市朝陽区緑化局は北京五輪期間中に1000万鉢の花を区内に配置すると発表。その満開の時期が8月になるよう花を選び、主要道路や公園などに置いて人々の目を楽しませる。写真は朝陽区奥林匹克(オリンピック)西路。

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2008年6月26日、北京市朝陽区緑化局は北京五輪開催期間中に1000万鉢の花を同区内各所に配置する。地元紙「北京日報」が伝えた。

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朝陽区では開花時期を調整するため、すでに主要道路や公園内に花鉢を大量に配置。五輪施設周辺や環状道路、公園は重点区域と定められており、花で埋めつくされる予定。現在、金台西路東側にある街心公園(街角にある公園の意)では、2000平方メートルを超える敷地内に北京市園林緑化局が「北京五輪花卉(かき)」に指定したキンギョソウやアフリカホウセンカ、ケイトウや小菊など暑さに強い花が咲き乱れており、連日多くの市民が観賞に訪れている。

このほかにも、五輪期間中は市内の主要道路両脇に花かごがつるされることになっているが、朝陽区では8月に花が満開になるよう「ドルトムント」と「パルクディレクトル・リッゲルス」の2種類のつるバラを用意しているとのこと。(翻訳・編集/本郷)

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