<北京五輪>開会式でミャオ族の民俗舞踊披露へ―中国

Record China    2008年6月28日(土) 12時9分

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26日、ミャオ族の舞踊が北京五輪の開会式で披露されることが分かった。2か月もの予選を経て、正式に参加が決まったという。

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2008年6月26日、貴州省ミャオ族の舞踊「[足采]鼓」が、北京五輪の開会式で披露されることが分かった。先ごろ、正式に北京五輪開会・閉会式運営センターから通知されたという。

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これまでの2か月以上に及ぶ予選では、ミャオ族の「[足采]鼓」は中国各地137の演芸の中でも優れたものであるとして、開会式前に行われる「文芸プログラム」で26組のうちの1組に選ばれた。

「[足采]鼓」はミャオ族特有の民俗舞踊で、黔東南ミャオ族トン族自治州から広く伝わった。銀の装飾品を身につけた踊り子が円く列を作り、軽快にステップを踏む。「四方舞」、「中間舞」、「交脚舞」といったステップがあり、クライマックスには「慶祝歌(祝いの歌)」を歌う。実に活発で喜びにわいた舞踊である。

選ばれたメンバーは7月29日に北京入りし、北京五輪の開会式に参加するという。ミャオ族の「[足采]鼓」は、国内外の多くの人びとを魅了することだろう。(翻訳・編集/MM)

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