<北京五輪>着工から5年、メインスタジアム「鳥の巣」がついに完成―北京市

Record China    2008年6月30日(月) 2時39分

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6月28日、北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」の落成式が挙行された。同スタジアムではすでにプレ五輪大会が開催されており、使用と平行して最終的な施工が進められていた。写真は落成式。

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2008年6月28日、北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」の落成式が挙行された。同スタジアムではすでにプレ五輪大会が開催されており、使用と平行して最終的な施工が進められていた。着工から5年、五輪の“顔”が完成した。

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北京市北部のオリンピック公園内に位置する「鳥の巣」は、建築面積25万8000平方メートル、敷地面積20万4000平方メートルを誇る巨大スタジアム。固定座席8万、臨時座席1万1000と、最大9万人が収容可能。五輪では開閉会式及び陸上競技に使用される。

同スタジアムのデザインは、スイスの建築デザイナー、ジャック・へルツォーク氏、ピエール・ド・ムーロン氏が中国建築設計研究院と共同で行った。その個性的な外観は高い評価を得ている。(翻訳・編集/KT)

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