<中華経済>江西銅業がアフガニスタンの銅山開発、投資総額342億香港ドル―中国

Record China    2008年6月30日(月) 16時31分

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30日、銅生産で中国最大手の江西銅業股〓(にんべんに分)有限公司が、中国冶金科工集団公司とアフガニスタンのAynak銅山を共同開発することが分かった。

2008年6月30日、30日付香港・経済通によると、銅生産で中国最大手の江西銅業股〓(にんべんに分)有限公司が、中国冶金科工集団公司とアフガニスタンのAynak銅山を共同開発する。投資総額は342億5000万香港ドルで、うち江西銅業は25億7000万香港ドルを投じて、25%を権益を取得する。

Aynak銅山は同国首都カブールから東南約35キロメートルに位置する。銅の確認埋蔵量は1100万トンで、開発権は30年。両社は今後60カ月で生産体制を整え、生産開始から10年間の生産量は精銅が年22万トン、銅精鉱が10万トンとなる見通し。うち採掘された銅精鉱は江西銅業が50%以上を買い付ける。また、精錬銅工場や火力発電所も併設して、複合的にプロジェクトを進める方針。(翻訳・編集/KS)

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