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6月30日、山東省の山東体育館で、北京五輪期間中のテロ襲撃を想定した反テロ演習「泰山2008」が行われた。
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2008年6月30日、山東省の山東体育館で同省各種警察、武装警察、衛生部門、市政府などによる合同の反テロ演習「泰山2008」が行われた。
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演習は北京五輪期間中のテロ襲撃を想定したもの。厳重な警備と正確な処置が主な課題で、テロ対策能力の向上を目的としたものだという。
演習では、08年6月30日、同省済南市公安機関が「山東体育館にテログループが爆破装置を仕掛け十数名を人質にしている」という通報を受けたとの設定。使用された軍事機器はおよそ600件にもおよび、1500人余りが参加し行われた。青島、煙台、済寧などの7つの市も演習を行い、8200人以上が参加。4700件余りの軍事機器と、延べ1200台もの車両が使用されたという。(翻訳・編集/MM)
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