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30日、北京オリンピックを目前に控え、中国国内の各航空会社も準備に追われている。とりわけ、海外から訪れる人と直接接する機会が多いスチュワーデスにはとくに厳しいトレーニングが行われているという。写真は中国国際航空でのトレーニングの様子。
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2008年6月30日、新民晩報によれば、北京オリンピックとパラリンピックを目前に控え、国内の各航空会社も準備に追われている。とりわけ、海外から訪れる人と直接接する機会が多いスチュワーデスには厳しいトレーニングが行われているという。
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中国東方航空の上海客室サービス部では、優秀とされる約400人のスチュワーデスを優先的にオリンピック特別ダイヤのサービスに対応させる計画で、国内トップクラスのメークアップ会社に依頼し、「東方淑女」をイメージしてスチュワーデスのメークを行うという。担当責任者は、「髪型からネックレス、時計に至るまで「基準」を設け、基準を満たしていなければ搭乗させない」と、その高い要求をアピール。
中国国際航空でも、約300人のスチュワーデスに厳しいトレーニングを行っている最中だ。メークや姿勢、マナーなども事細かにトレーニングが行われ、お辞儀の仕方も、場合によって15度〜45度と、角度が決められている。笑顔は、歯が8本見えるようにしなければならず、あるスチュワーデスは箸を噛みながら、顔の筋肉が震えるまで練習しているという。
この他にも各航空会社で、英語など外国語での案内放送のための人員強化が行われているが、東方航空はオリンピック開催期間中に機内での本格ドリップコーヒーのサービスを行うなど、他の航空会社とは違った特徴を出していく計画もあるという。(翻訳・編集/岡田)
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