＜中華経済＞上海が重点支援20業種を選定、優遇策など検討―中国
Record China
2008年7月3日(木) 16時7分
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3日付東方早報によると、上海市発展改革委員会は、市が優先的に支援する重点産業リストを策定した。7月10日までパブリックコメント（意見公募手続き）を実施する。同市が重点産業を一般に公表するのは初めて。
2008年7月3日、3日付東方早報によると、上海市発展改革委員会は、市が優先的に支援する重点産業リストを策定した。7月10日までパブリックコメント（意見公募手続き）を実施する。同市が重点産業を一般に公表するのは初めて。
重点産業に指定したのは20業種。業種ごとの支援策を打ち出し、効率的かつ知識密集型の経済構造への転換を目指す。
リストに挙がった業種を形態別にみると、第三次産業が金融、情報、科学技術、専門サービス、物流・取引、文化、教育、その他サービス業の8業種。第二次産業が民生機器、設備、自動車、船舶・海洋事業、石油化学、鉄鋼、航空、宇宙工業、情報技術設備、新エネルギー、新材料、バイオ医薬の12業種となる。（翻訳・編集/HI）
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