Record China 2008年7月4日(金) 19時6分
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7月4日、日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんは中国・四川大地震の被災地を訪れ、ユニセフが支援活動をしている被災地などを慰問した。「撮影:新藤健一(日本ユニセフ協会提供)」
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2008年7月4日、日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんは中国・四川大地震の被災地を訪れ、ユニセフが支援活動をしている被災地などを慰問した。6月26日成都市から現地入り、約一週間各地をめぐってテント村などで被災者の子供たちを中心に慰問活動を行った。
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アグネスさんによると、現在は、ユニセフが提供したテントなどで被災児童の授業が行われており、まだテントが不十分な地域では、雨の中で、一部生徒がテントからはみ出しながらも熱心に授業が進行している。綿陽市安県では、被災者とカラオケの装置を利用して野外コンサートを開催したところ、自身の曲を多くの人が知っていて合唱となる場面も。
また、被災して着の身着のままのはずの少女が数少ない持ち物の中から五輪バッジを野外コンサートのお礼に差し出してくれ、ある子は日本で地震があったと聞くと、日本人の心配を一生懸命してくれた。「こんな状態でも人のことを思ってくれる」子供たちの純粋さと優しさに改めて感動したという。(取材/レコードチャイナ)
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